2023年10月、環境基本法は制定30周年を迎えます。環境基本法は、1992年のリオサミットを受け、環境政策の基本的方向性を定めたものです。しかし、権利の視点が欠如している、情報の公開/提供が不十分である、、協働での課題解決の位置づけや参加の手続きがない、NPO/市民団体の役割が位置づけられていないなど、持続可能な社会づくりに向けた今日の国内、国際的な取組のトレンドから見ると、不十分さが目立ってきました。
オーフスネットでは、環境基本法にオーフス3原則(情報公開、意思決定参画、司法アクセス)の視点を盛り込む改正を提案するべく、2022年3月より検討を行い、このたび案をとりまとめました。今後、様々な場で発信しつつ、皆さまからの意見をいただいていこう考えています。
提案は以下から入手できます。
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